芝庭の管理を行ってきました。

西区  M邸

芝生の発育を良くされたいとのご依頼でした。



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予め、目立つ草を手作業で除草した後に、古くなった芝生や堆積物をレーキなどを使って取り除いていきます。


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枯れ草や堆積物をそのままにしておくと病害虫や発育にも影響するので、大事な作業です。


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次に芝を刈り込みます。


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芝刈り機の入らない場所は鋏などを使い、刈り込みます。

刈り終わったら、綺麗に刈草を掃除しておきます。


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次に行うのは【空気入れ】です。
エアレーションとも言う作業ですね。
文字通り、芝生の下の土に空気を入れてあげます。


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年数が経って下の地層が固くなると、水はけや通気性も悪くなるので必要になってきます。
また、芝生は根を刈ることで活性する場合もあるので、その効果も期待出来ます。
ゴルフ場の管理にも使われている作業です。


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近くの様子です。


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最後に【目土】を入れていきます。

目土を入れる事で芝生の育成を促します。

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先程、エアレーションで空けた穴に入れ込む様に、目土を広げていきます。

空気穴に目土が入ることで、バクテリアが活性し、土壌の改良に繋がります。

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また、芝生が剥げていたりしてヘコんでる所にも入れて発育時に均等になるようにします。

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仕上げにたっぷりと散水をしてあげます。


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今回行ったエアレーションなどの作業はじわじわと効果が出てくるので、芝生の成長期に元気な姿になっていくのが楽しみですね。



福岡県で芝生のお手入れに関する事は、【庭樹 中村造園】にご相談下さい

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